もしわたしがあなたの前に恵みを得ますならば、わたしにこのような仕打ちをされるよりは、むしろ、ひと思いに殺し、このうえ苦しみに会わせないでください」。
それで主よ、どうぞ今わたしの命をとってください。わたしにとっては、生きるよりも死ぬ方がましだからです」。
なにゆえにわたしは胎内を出てきて、 悩みと悲しみに会い、恥を受けて一生を過ごすのか。
自分は一日の道のりほど荒野にはいって行って、れだまの木の下に座し、自分の死を求めて言った、「主よ、もはや、じゅうぶんです。今わたしの命を取ってください。わたしは先祖にまさる者ではありません」。
主はあなたを訴える者を取り去り、 あなたの敵を追い払われた。 イスラエルの王なる主はあなたのうちにいます。 あなたはもはや災を恐れることはない。
今もしあなたが、彼らの罪をゆるされますならば――。しかし、もしかなわなければ、どうぞあなたが書きしるされたふみから、わたしの名を消し去ってください」。
だから、なんら欠点のない、完全な、でき上がった人となるように、その忍耐力を十分に働かせるがよい。
どうしてわたしの痛みは止まらず、 傷は重くて、なおらないのですか。 あなたはわたしにとって、水がなくて人を欺く 谷川のようになられるのですか。
それゆえ、わたしは息の止まることを願い、 わが骨よりもむしろ死を選ぶ。